新型コロナウィルス感染症の対応について
2020/02/27
現在、日本国内でも全国的に新型コロナウィルス感染症が増加しており、令和2年2月24日に厚生労働省から、新たな通知が下記の通り発出されました。
・介護保険最新情報vol.768,769
社会福祉施設等(入所施設・居住系サービスに限る)における感染拡大防止のための留意点について
社会福祉施設等(入所施設・居住系サービスを除く)における感染拡大防止のための留意点について
当法人内につきましても、上記内容に沿って既に対応させて頂いておりますので、 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
当法人の具体的対応
職員に関して(全職員)
- 施設職員に関しては、出勤前に自宅で検温し管理者へ報告します。
- 37.5度以上の発熱、呼吸器症状がある場合は出勤停止とします。
入所者に関して
- 新規入所者は入所前に検温し37.5度以上の発熱が無いこと、呼吸器症状が無いことを確認します。
- 37.5度以上の発熱や呼吸器症状が2日以上続く場合は、速やかに適切な診察の元、加療を実施。4日以上続く場合には、「帰国者・接触者相談センター」へ連絡し、適切な指示を受けます。
通所サービス利用者に関して
- 送迎者に乗車前に検温し37.5度以上の発熱や呼吸器症状がある場合はご利用をお断りします。
訪問リハビリテーション・訪問看護ステーションに関して
- 職員及び利用者本人や同居する家族が発熱、呼吸器症状が無いことを確認のうえ、サービスを提供します。
居宅支援事業所に関して
- 訪問系サービスに準じた対応を行います。
委託業者等に関して
- 施設内に立ち入る場合については、検温し37.5度以上の発熱や呼吸器症状がある場合は、施設内の立ち入りをお断りします。
家族等の面会について
- 原則的には面会を制限致します。
- 看取りやムンテラ等、緊急やむを得ない場合は、検温を行った上で許可致します。