移乗サポートロボット『Hug(ハグ)』が導入されました
先日、リハビリセンターに移乗サポートロボットHug(ハグ)が導入されました。
実際の写真がこちらです。
現場での使用場面はこちら
・使用前は介助者(スタッフ)の体の上下運動に加えて、腰の回転により腰痛出現や腰への負担が増えてていました。
・使用後はHug(ハグ)のセット時に、ご利用者の足上げ介助に体の上下運動を行いますが、腰の回転がなくなり、腰への負担軽減が見られました。
◎ご利用者様の感想
初めは機械に対する不安感があったが、抱えられる痛みがなく、移動が楽だった。
◎介助者(スタッフ)の感想
最初ということもあり、確認作業に緊張したが使ってみると楽だった。慣れていけば、もっと使っていきたい。
今後も腰痛対策、利用者の安楽な移乗・移動を行えるよう、引き続き移乗サポートロボット定着を目指して活動していきたいと思います。
腰痛対策委員会
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