腰痛対策委員会 活動報告①
今回は、昨年より本格活動しております腰痛対策委員会の活動状況について、ご報告致します。
昨年、当施設職員の腰痛の実態について調査を行ったところ、
なんと半数以上の腰痛保持者が確認されました。
現在、当施設理学療法士の協力のもと、独自の評価表を作成し、
身体機能等の検査、対策の考案を行い、腰痛の軽減を目標に活動しています。
対策の一つとして介助量軽減のため介護ロボットHugを昨年4月に導入しました。
半年間の使用期間を経てアンケートを実施しました。
結果として、使用する対象者を固定した事でスタッフ使用率は94%になりました。
また、今年2月には新たにフレックスボードを購入し「抱え上げない介助」を目標にスタッフの腰痛負担軽減に努めています。
今後は、福祉用具使用の定着を目指して、腰痛に悩まされない安心して働ける職場環境を作っていきたいと思います。
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