おっと忘れるところでした。
2019/04/25
忘れるところでした、更新…
先週1ヶ月ぶりにブログの更新をして、頭から離れているのでしょうね、やっぱり。
でもなんとか思い出したので、思いつくままの話をしましょう。
先週から今週にかけて、久しぶりにずっと五島にいましたので、子供たちの柔道指導に毎日出かけました。
道着を着るのも久しぶりで、少し動くだけで足がもつれ、翌日から2日後にかけての身体の痛みは、いかにも予想通りのものでした。
中学生(並の)と柔道を取るということは、50歳になった私にとってかなりの負担になっています。まだこれが寝技であれば力づくでどうにでもなるのですが、立ち技はそうはいきません。足が動かない(動けない?)ついていけない…昨日の稽古では自分の道着に足が引っかかってコケそうになりました。
こんなオヤジが指導ってできるのか? 自問自答していますが、もうしばらくは頑張らねば、後継ぎがいませんので。後継ぎができれば、椅子にドカッと座って、アゴだけ使っての指導も可能です(それでいいのかどうかは別にして)。ただ、今のところ、まだ子供たちと勝利の瞬間を共有したいという気持ちを持っているので、老体に鞭打って身体の痛みとともに戦う所存です。
今年の県中学校新人戦まで3週間を切りました。間には修学旅行・期末テストと入っていて、練習日程が非常にタイトです。ただこれは、どこの中学校も条件は似たり寄ったりですから、限られた時間を最大限有効に使って勝利に向かっていきたいと思います。今年は(新チームは)体が小さくて、中総体までのような戦い方はできません。しつこくしつこく、粘って粘って、相手に嫌がられるような戦い方をしなければ先は見えてきません。子供たちにはじっくりと話をしていますが、どこまで自分なりに消化して実践していけるか?楽しみでもあり、心配でもあります。ただ、これが毎年選手の入れ替わる学生柔道の醍醐味でもあるわけですから、楽しんできたほうがいいでしょうね。