あ~あダメでした
2019/04/25
去る11月25日(日)に長崎県中学校新人大会柔道競技が、
諫早市小野体育館にて開催されました。
私が指導する福江中学校男子団体チーム、危ない橋を渡りながらの
背水の勝利を重ねて決勝戦進出しました。
決勝戦は西諫早中学校、ここは毎年強力なチームを作ってきます。
小学生の頃から指導をされている吉岡道場の吉岡先生が非常に熱心な
ご指導をされるので、教え子たちもグングン伸びるのでしょう。
さて試合開始、
先鋒戦(うちとしてはキャプテン登場でぜひとも勝っておきたいところ)
かなり押され気味での引き分け。
次鋒戦(相手はエースなので、なんとか引き分けに持ち込みたいところ)
完璧な掬い投げで一本負け。
中堅戦(ここで取らないと1年生へ負担をかけてしまう、なんとかポイント取ってくれ)
押され気味での引き分け。
副将戦(うちは1年生、負担を掛けたくないが、こうなったらなんとか引き分けて欲しい)
前半がんばったが、集中力が途切れたのか後半に入ってあっさり一本負け。
これで勝負あった・・・
大将戦(ここはうちのエース130kg)相手も負けを覚悟の布陣であっさり勝利。
副将までで勝負ありの1勝2敗2分で準優勝でした。
今回の大会を通して我がチームはとにかく元気が無かった。前日大部屋での宿泊で、
殆ど寝ていないことが判明した。「バカやろう!!」と怒鳴っても後の祭りです。
しかしんがら、元気のなさが原因での敗戦というより、実力での負けを痛感しています。
このままでは来年の中総体は勝てません。
練習内容の見直し、一人一人の精神面の鍛錬(これって難しいが)、などなど
やることがいっぱいあることに気づかされました。